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​経営理念

​一人一人の個性と主体性が尊重される保育・教育の実現に向け、具体的な手法を提案し続けることで、誰もが”他者と違う自分”を大切に暮らしていける社会と思いやりの連鎖を実現すること

ACT8 Inc. Final.png

事業内容

当社代表が16年かけて先生方と共に作り上げた「3できメソッド」をベースに,以下の2つの事業に取り組みます。

高校の授業

教育支援事業

3できメソッドと

オリジナルのシートを
活用した園や学校への支援

当社オリジナルのメソッドやツールを用い,「気になる子がたくさんいる」「授業がうまく進まない」といった園や学校での先生方の困り感を解消することで,子どもたちの心豊かな育ちをサポートしていきます。

教材開発事業

オリジナルの教材やグッズの開発と販売

当社オリジナルの表情イラスト「おにぎり顔」を活用した様々なグッズのほか,コミュニケーション力育成教材など,子どもたちの感情や人と関わる力を大切にした教材やグッズを開発,販売していきます。

​​教育支援事業

一人一人の「持ち味」を大切にしながら主体性引き出し,深い学びに導く保育・教育の実現

当社独自の「3できメソッド」を活用した保育・教育現場へのサポートを通じて子どもたちのワクワクと深い学びを引き出す

リコーダーのレッスン

「3できメソッド」とは、「分かってできる」「自分でできる」「選んでできる」の3つの「できる」を仕掛けることで、子どもたちの主体性を引き出す手法です。

保育現場では「3できメソッド」を担任一人でも実践できるよう「宣言ボード」などの具体的な手法をクラスの状況に合わせてご提案しながら、コンサルテーションを実施しています。

小・中学校や特別支援学校では、「3できメソッド」を活用して児童生徒一人一人の主体性を引き出しつつ、深い学びへと導くための具体的な教授法を校内研修やコンサルテーションを通じてご提案しています。

「校園内支援体制R-PDCA促進シート」を

活用したコーディネーター支援を通じて

ニーズのある子どもに支援を届ける

試験当日

ニーズのある子どもたちへの支援を実現するためには、校園内支援体制が充実していることが不可欠です。しかし、現状は、校園内支援体制の中核を担う校園内委員会がほとんど開催されていない、キーパーソンである特別支援教育コーディネーターが充分に機能できていないなど、たくさんの課題があります。

そこで当社では、コーディネーターが活躍でき、且つ、ニーズのある子どもたちに支援が届く組織づくりを目指し、「校園内支援体制R-PDCA促進シート」を活用したコンサルテーションと各学校のニーズに合わせた特別支援教育に関する校内研修を実施しています。

主なサービス内容

教育支援事業では、以下のサービスをご提供しています。

教職員の資質向上のためのサポート

コンサルティング

保育園や学校の先生を対象としたコンサルテーション

就学前機関

「3できメソッド」をベースとし、子どもたちの就学後のQOLの向上を見据え、子どもたちの主体性を引き出すとともに、問題解決力を育むための助言等を行います。「子どもの主体性を引き出すシート」を用いた保育の振り返りも好評です。

年間契約をご希望される園には、職員の資質向上に向けた研修動画の配信などを組み合わせたセットプランもご用意しています。


学校

「3できメソッド」をベースとしたコンサルテーションに加えて「子どもの主体性を引き出すシート」「深い学びを生み出すシート」を活用した校内研究や授業改善への助言も実施しています。

​組織改善に向けたサポート

ビジネスプレゼンテーション

校園内支援体制充実に向けたコンサルテーションと研修

コーディネーターへの支援と校内研修

校園内支援体制の充実とコーディネーターの活躍は,どちらが欠けてもうまくいきません。そこで,コーディネーターの役割を明確にしつつ組織化を促す「校園内支援体制R-PDCA促進シート」を用いたコンサルテーションの実施と,明らかになった課題の解決に向けた校内研修を実施し,コーディネーターをサポートします。

コーディネーター研修

「校園内支援体制R-PDCA促進シート」を活用して各校園の課題を

明確化するとともに,コーディネーターとして,いつ,何に,

どのように取り組むかについて具体的にお伝えしています。

教材開発事業

当社のオリジナル教材は,保育・教育現場において心理士と教員のコラボレーションによって生まれたものです。

楽器を弾く姉弟

子どもたちが 大人や友達に気持ちを伝え

それを受け止めてもらう体験をサポート

子どもたちが安心してその主体性を発揮できるためには、子どもたちが感じたありのままの感情を素直に表現し、且つ、それを受け止めてもらえる体験が必要です。宿題をやりたくない、学校に行きたくないといったネガティブな考えや感情をもつことは悪いことであると思い込み、言い出せずに苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。

そこで当社では、大人と子どもが、あるいは子ども同士で感情を表現しあえるツールとして、「表情イラスト:おにぎり顔」を用いた教材やグッズをご用意しています。

​オリジナル教材・グッズの例

毎日,穏やかな気持ちで過ごせるように。将来,充実した生活を送れるようにそんな思いを形にした教材です。

おにぎり顔一覧トートバッグ

おにぎり顔 トートバッグ

​LINE公式で販売中

トートバッグに42個のおにぎり顔が印刷されています。移動中のバスや電車の中で,教室移動の途中でなど,いちいちおにぎり顔カードを取り出さなくても,子どもたちと気持ちのやり取りをすることができるグッズです。

おにぎり顔カード

​おにぎり顔カード

Coming soon

42個の表情カードを使って、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを聞いたり。
顔を選んでから話をする「おにぎりスピーチ」では,子どもたちから思いがけない話が聞けることがあります。
大切なのは,子どもたちが直感で選んだ顔から色々な気持ちや出来事を想像することです。そのため,おにぎり顔カードには感情の名前を書いていません。

あくとえいとカード

​あくとえいとカード

2024年9月頃の予定

ねらいは「8つの場面で振る舞い(ACT)を変える」こと

ACT8では,8つの場面(①気持ちのふり返り ②家庭生活 ③社会生活 ④面接 ⑤職場 ⑥SNS ⑦友達関係 ​⑧異性関係)について,【知識を身につける】こと,【他者の意見を聞いて視野を広げる】こと,【言語でやり取りする力を高める】ことを目指します。

ABOUT US

社名

株式会社あくとえいと

代表者

代表取締役  松本 久美子

所在地

東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷Ⅴ 3階

​代表者プロフィール

松本くみ子(社会学博士・公認心理師・学校心理士・ガイダンスカウンセラー)

 大学卒業後は,大手企業や外資系企業で非正規社員として働き、組織の在り方や職場の人間関係を学んだ。その後、教育の専門家になりたい!と一念発起し、早稲田大学教育学部 に学士入学し、そこで心理学と出会う。

同時期に、小・中学校においてボランティアや支援員としての活動を開始し、子どもたちと関わりながら,心理学を学んでいるだけではなかなか知ることができない教師の思いや学校組織について学ぶ機会を得る。これらの活動は、16 年が経過した現在も 続けている。

大学院修士課程を卒業し、心理士資格を得て以降は、本格的に巡回相談員として活動を始める。教育委員会等で経験を重ねた後、独立して保育園、小・中学校、高校、特別支援学校の巡回相談員を担いつつ、大学で非常勤講師として教員養成に携わっている。 日常的に0 才から 22 才までの保育・教育に携わっていること、企業での勤務経験があることから、子どもたちの将来を見通した支援方法を提案できることが強みである。

さらには,10,000 通り以上 の保育・教育を観察してきた結果、集団内のすべての子どもが輝くときの条件「分かってできる」「自分で できる」「選んでできる」を見いだし、「3 できメソッド」としてまとめ、普及に努めている。

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